157. Photograph 2016/06/06Pepperony200ふみ 「社長のお母様ですか?」 秘書であるペッパーの声に振り返ったトニーは、彼女の手にある1枚の古びた写真に目をやり頷いた。 写真の中の女性…マリア・スタークは、どことなく自分に似ていた。柔らかな赤みががった髪の毛も、透き通るような白い肌も、そして意志の強そうで、それでいて優しい瞳も…。 (トニーが自分を秘書に採用したのは、もしかしたら母親の面影を追いかけているからかしら…) そんな考えが一瞬過ぎったペッパーだが、そんなことを聞けるはずもなく、写真を元の位置に戻した。 最初にいいねと言ってみませんか? Like♥ いいねを取り消す。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)