151. Luck

『お前ほど幸運な男はいない』
昔から幾度となく言われ続けた言葉が、今日ほど身に染みたことはないだろう。
ついに、手に入れた。夢にまでみた女性を…。
腕の中に閉じ込めた彼女は想像以上に華奢だった。ともすれば壊れてしまいそうな存在は、世界一守りたい存在になった。

ペッパー…。
君のことは命に代えてでも守る…。
だからお願いだ…。
この世の最期の瞬間まで、この手を離さないでくれ…。

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