「トニー…何これ…」
帰宅した早々、ペッパーの耳にトニーの悲鳴が聞こえたため、慌ててキッチンへやって来たのだが…。
たかだかミキサーを使ってスムージーを作ろうとしただけだと言われても、どうやったらこんな大惨事が起こるのだろうか…。
キッチンの至る所に飛び散った残骸、そして何故かボヤまで起こしたトニーは、消火のため天井から降ってきた水で全身ずぶ濡れだ。
「片付けるから、シャワー浴びていらっしゃい」
彼はキッチンに立ち入らない方が安心だ。
まだ何か言おうとしているトニーを追い出したペッパーは、ため息を付くと片付け始めた。