こうして、お互い戸惑いつつも、トニーが言うようにいろいろ楽しんだ2人。
トニーが身体を震わし達したと同時に、ペッパーもトニーの上に崩れ落ちたが…
「「痛っ!!」」
お互いの額が思いっきりぶつかった。
「ペッパー!痛いじゃないか!」
「トニーこそ…ホント石頭よね…」
強打した額を撫でながらペッパーの上から退けるトニーと、トニーの下から起き上がるペッパー。
「「ん?」」
お互い顔を見合わせると、そこには先ほどまで眺めていた自分ではなく…。
「と、トニー!」
「ペッパー!」
目の前には見慣れたお互いの顔。
「も、戻ったわ!!」
「そ、そうみたいだな!」
ペッパーはトニーに抱きつき、トニーはペッパーにキスをする…いつもの見慣れた光景が戻ってきた。
「元に戻らなかったらどうしようかと思ったわ」
ペッパーはトニーの首に腕を回し、目をじっと見つめると、クスっと笑った。
「それはそれでスリル満点だったかもしれないぞ」
トニーがペッパーの首筋にキスをすると、彼女はくすぐったそうに身体をよじった。
「それはそうと…」
ペッパーの身体中にキスをしながらトニーがつぶやく。
「え?な、何?!」
先ほどまでの余韻も残っているのだろうか、身体中に受けるキスに全身が熱くなるのを感じながらペッパーが戸惑い気味に答えると、トニーは彼女を押し倒しニヤっと笑った。
「え?ま、まだするの?!」
目を白黒されるペッパーの身体を弄りながらトニーはニッコリ笑った。
「せっかくお互いの身体のことが分かったんだ。これを活用しないわけにはいかないだろ?」
文句を言おうとするペッパーの口をキスで塞ぐと、シーツの海へと再び溺れていった…。