《トニーへ
冷蔵庫にポトフを作って入れてるわ。温めて食べて。
愛してるわ。
あなたのペッパーより 💋》
帰宅したトニーはキッチンへ向かったが、いつものように香ばしい料理も、そして肝心のペッパーもおらず、テーブルの上に残っているのは、先ほどの手紙だけ。
「そうだ…。急遽出張になったんだったな…」
仕事で急にD.C.に向かうことになり、荷造りのため家に寄ってから向かうとペッパーが言いに来たことを思い出したトニーはため息をついた。
「1人で食べても美味くないんだよな…」
ポツリと呟いたトニーは手紙に残るキスマークにそっと唇を合わせた。