128. Note

《トニーへ

冷蔵庫にポトフを作って入れてるわ。温めて食べて。
愛してるわ。

あなたのペッパーより 💋》

帰宅したトニーはキッチンへ向かったが、いつものように香ばしい料理も、そして肝心のペッパーもおらず、テーブルの上に残っているのは、先ほどの手紙だけ。
「そうだ…。急遽出張になったんだったな…」
仕事で急にD.C.に向かうことになり、荷造りのため家に寄ってから向かうとペッパーが言いに来たことを思い出したトニーはため息をついた。
「1人で食べても美味くないんだよな…」
ポツリと呟いたトニーは手紙に残るキスマークにそっと唇を合わせた。

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