099.嫌よ嫌よも好きのうち 

「ダメ!今日は嫌なの!」
いつもなら従順なのに、なぜか今日に限っては抵抗するペッパー。
「嫌だと言うが、君は好きだろ?」
そう言いながらネクタイを解いたトニーは、ベッドの上に押し倒した恋人に向かって笑いかけた。
ブツブツと文句を言っているが、本心は期待しているのだろう。目元をネクタイで覆われるとペッパーは大人しくなった。
ベルトを外したトニーは、ペッパーの両手を掲げベッドの柵に縛り付けた。そしてペッパーの上に跨ったトニーは、啄むようなキスをし始めた。見えない分敏感になっているのか、キスと同時に全身に加わる愛撫にペッパーは思わず声を上げた。ペッパーの反応にニヤリと笑ったトニーは、バスローブの合わせ目に手を掛けた。が、バスローブを勢いよく脱がせると、派手なそしてえらくセクシーな下着が現れた。
「どうしたんだ、この下着?」
いつもとは違う様相にトニーがポカンとしていると、ペッパーは頬を赤らめ恥ずかしそうに太腿をすり合わせた。
「…だからね…。あなたを喜ばせようと思ってたの…」
つまりは、ストリップショーをしてくれるつもりだったらしい。
目を丸くしたトニーだったが、髪をくしゃっと掻き分けると急いでペッパーの拘束を解いた。
「そういうことなら早く言え」
ベッドから降りたペッパーの尻をキュッと掴んだトニーは、
「さぁ、楽しませてくれよ?」
と言うと、自身も服を脱ぎ捨てベッドに座り直したのだった。

ペッパーのストリップショーは「恋人はセックス依存症」を参考にどうぞ(笑)

1人がいいねと言っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。