Sexy Lady

IM3後のトニペパ。

「ペッパー、頼む!一度でいいから!」
仁王立ちしたペッパーの前に土下座するトニー。
「い、嫌よ!どうして私がこんなもの着なきゃならないの⁈」
「そこを何とか!」
額を床に付けたまま顔を上げないトニーに、真っ赤な顔をしたペッパーは叫んだ。
「だから、イヤ!それに、あなたってこんな趣味があったの⁈」
「趣味は君を抱くことだ」
全くトニーと言ったら…。この間まで『趣味はアーマー作り』と言っていたのはどこの誰よ!…と頭を抱えたペッパー。
「ま、まさか…遊んでた頃もこんなことしてたんじゃあ…」
目を釣り上げたペッパーにトニーは顔色を変えた。
「それはない!君にだから着てもらいたいんだ!」

トニーの背後にある大きな段ボール箱。退院後、ビバリーヒルズの家を仮住まいにした二人。引っ越し祝いにと様々な贈り物が届いたのだが、クリントとナターシャからは何を思ったのか大量のセクシーな下着。
『祝・退院&転居!これで励めよ!バートンより』と、明らかにナターシャの字で書かれたメッセージカードと、巨大な段ボール一杯に詰め込まれた女性ものの下着に、さすがの二人も言葉を失った。

だが、どうしてもペッパーが着ているところを見たくなったトニー。かれこれ30分土下座して頼みこんでいるが、ペッパーは首を縦に振らない。
「頼む…ペッパー…」
子犬のような瞳でじっと見つめられ続け、さすがのペッパーも断りきれなくなってきた。しかもペッパーも着たことがないような下着ばかり。好奇心から気づけば首を縦に振っていたペッパー。
「…分かったわ。でも一回だけよ…」
盛大にため息を付いたペッパーとは対照的に、トニーは目を輝かせて飛び上がった。

「で、どれを着ればいいの?」
大きな段ボールいっぱいあるのだ。どれにすると言っても、はっきり言って選びきれない。顔を見合わせた二人だが、トニーは段ボールに手を突っ込むと、適当に一枚引っ張り出した。
「これにしよう」
握り締めた下着をペッパーに押し付けたトニーは満面の笑みを浮かべている。
気づかれないようにため息をついたペッパーは、
「分かったわ。少し待てって?」
と、頬にキスをするとバスルームへと向かった。

「思ったより普通ね?」
前から見ても後ろから見ても普通ではないのだが…特に後ろは紐状になっており、普段は隠れるべき所も隠れていないことにペッパーは気付いていない。

「トニー?用意できたわよ?」
バスルームから出てきたペッパーの姿を見たトニーは、卒倒しそうになった。
ブラジャーはほぼ紐状で、ペッパーの胸の先のみ覆っており、豊かな膨らみは全く隠れていない。そして極度のTバックの下着は、かろうじて秘部が隠れているが、そこから先は一本の紐となっており、引き締まった臀部の双丘に食い込んでいる。
ゴクリと唾を飲み込んだトニーの鼻から鼻血が一筋垂れた。
「…トニー…鼻血出てるわよ…」
ペッパーの言葉にポカンと開けていた口を閉じたトニーは、慌ててティッシュを鼻に詰めた。
「でも、これ…どうするのかしら?」
ペッパーが差し出したのは、リボンの付いたリストバンドのような物。
(成る程…そういうことか…)
さすがというべきか、それが何をする物か瞬時に理解したトニーは、受け取ったリストバンドをペッパーの手首に付けると、リボンで固定した。
「え⁈な、何よ!これ!!」
まるで手錠で繋がれたような状態になり、ペッパーは顔を赤らめ叫んだ。
「そういう下着だろ?囚人か?それとも…。実はまだあるみたいだぞ?」
と言いながらペッパーに近づくと、トニーは手に持っていたアイマスクを付けた。
「と、トニー…」
レース状の物なので、視界を奪われることはないが、目の前がぼんやりとし、ペッパーは辺りを見回した。
「成る程…拘束か?ペッパー…最高だ…」
携帯を取り出したトニーは、ペッパーに様々なポーズを取らせては写真に収めていった。そして、一晩かけて美味しく頂いたとか…。

翌朝。
「おはよ、ペッパー…」
一晩中頑張ったトニーは少々寝不足。大あくびをしながらキッチンを覗いたトニーは、シンクの前に立つペッパーの姿に目を見張った。
ペッパーはいわゆる『裸にエプロン』。ムッチリとした尻はさらけ出され、トニーの目の前で揺れている。
「ど、どうしたんだ⁈その恰好!!!」
さすがのトニーも絶句していると、モジモジしながらペッパーが振り返った。
「あ、あのね…。例の下着よ。まだたくさんあるわ…」
バストの部分は露出しており、いわゆるデリケートゾーンも隠れておらず、エプロン状に胸の下から垂れ下がったレースで隠れている…いや、透けている。
「い、いや…それは分かってるが…昨日は嫌がってたのに…」
「うん…。実はね…昨日はすごく気持ちよかったの…。だから…」
立ちすくんだままのトニーを椅子に座らせると、ペッパーは膝の上に座りキスを始めた。
露出した背中を撫で、Tバックの紐の部分を引っ張ると、ペッパーが甘い声をあげた。
首筋にキスを落とすペッパーの耳元で、トニーはとびっきりの甘い声で囁いた。
「仕方ない…朝食の前に君をいただくよ…」

その後、二人は数ヶ月にわたり毎日のように、いろいろ楽しみ、最後には専用のクローゼットができたとかできないとか…。

うちの暗殺者カップルは、トニペパで遊ぶのが好きですww

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