「スターク様、ポッツ様、ご婚約おめでとうございます」
バレンタインだからと、行きつけのレストランを貸切にして食事に来たトニーとペッパーは、いつもながらの美味い料理に舌づつみを打ち、デザートの登場を待っていたのだが…。
婚約を祝う言葉と共にシェフ自らが運んできたケーキは、頼んでいたサイズのものの倍以上はあるではないか。
目をぱちくりさせる2人に向かい、シェフは悪戯っ子のようにウインクをした。
「こちらは心ばかりのプレゼントでございます」
ハート型の巨大なチョコレートケーキに一瞬驚いた2人だが、思わぬサプライズがは嬉しくなははずがない。だが、あまりに大きいため、2人では到底食べられそうにない。
結局、折角だから皆で食べようと、レストランのスタッフ全員を呼び寄せ、皆で美味しくケーキを頂いた。